名古屋ビルディングを定点観測

名古屋ビルディングを定点観測

名古屋ビルディングを定点観測 2008年10月2日

名古屋ビルディングを定点観測です。・・・さぁ、名古屋ビルディングもいよいよこのときが来ましたね! ご覧ください。ビルの屋上部分に従来のタワークレーン(左側)とは別にもうひとつのクレーン(右側)が登場しました。これはひょっとすると、タワークレーンの解体ショーがまもなく開始される、ということかもしれません。

「ビルの上のタワークレーンはどうやって降ろすのか」・・・。

たびたびネタになりますよね、この疑問。せっかくなので今日はこの疑問をあの超高層ビル・ミッドランドスクエアのタワークレーンが解体されるようすを例に挙げて解いてみましょう。

解体前のようす: 2005年11月16日の向野橋から定点観測
  (確認しづらいですがミッドランドスクエアの上にタワークレーンが2機あります)

解体中のようす: 手順1手順2手順3手順4手順5手順6

──いかがでしょうか。
タワークレーンは自分の横に一回り小さい子クレーンを造り、自分はその子クレーンに解体されます。次にその子クレーンは自分より一回り小さい孫クレーンを造り、自分はその孫クレーンに解体されます。次にその孫クレーンは自分より一回り小さいひ孫クレーンを造り・・・、といったことを繰り返し、最終的に残ったミニクレーンを工事用のエレベータで地上に降ろして完了、というわけです。

さて、疑問がすっきりしたところで、定点観測に戻りましょう。
名古屋ビルディングの屋上付近にズームイン。

 
名古屋ビルディングを定点観測

名古屋ビルディング屋上付近

右のタワークレーンは塔屋の上に立っています。

名古屋ビルディングを定点観測

名古屋ビルディング屋上付近

壁面に視線を移すと、北向かいの大名古屋ビルヂングがくっきりと窓に映りこんでいます。
ところで、壁面の右上あたりに外壁の白線が無い箇所がありますね・・・。ここにはなにか取り付けられたりするのかな??

名古屋ビルディングを定点観測をまとめてみる

2件のコメントがあります
saiさんのコメント:

初めましてsai(同じ呼び名で驚いてます)ともうします。こんばんはと言うより おはようございます。
自分は再開発地が好きで何が建つんやろと楽しんでる人間です。 それと食べ物屋さんの参考にもさしてもらってます 名古屋に来て1年半。
ちなみにメインのタワークレーンはJCC-V190SK なんですかね? すいませんへんなこと聞いてしまって こんごとも楽しんでみさしてもらいますので 宜しくお願いします。
   

管理人さいさんのコメント:

>>saiさま
はじめまして!! saiさん!!
同じお名前ですね、これは奇遇です。同じお名前の方とお会いするのはこれが初めてです。
JCC-V190SKについて、あれからググってみたところ、どうやらタワークレーンの機種名(?)ですかね。しかし、すみません、機体を見ただけでは私には機種はわかりませんでした・・・。