サロン・デュ・ショコラ SALON DU CHOCOLAT ~世界最大のチョコレートの祭典~ 「ショコラバー編Part3」
サロン・デュ・ショコラ、チョコレートの販売は2月14日バレンタインデーまで続きますが、セミナーは今日が最後、ショコラバーは明日までということで。。
いそいで残っている記事をアップです~!
今日は、土曜日にさいと共にいってきた時のショコラバーを紹介。
催事4日目ともなると、目玉と思われるチョコレートはショコラバーのメニューからは消えてましたが。。(販売のブースにはまだありましたよ~)
それでもまだ食べていないものも残ってたので、さいと2人で6個チョイス。
まずはひと皿目。左から、
◦オーバーワイス「オーバーワイス」
◦イルサンジェー「トゥットシェフ」(名鉄のショコラバーではこう表記されてましたが、もしかしたら「トーチェフ」の間違いかもしれません。)
◦グランプラス「フランボワーズ」
ルクセンブルクの王室御用達菓子店、オーバーワイスのトリュフ「オーバーワイス」は、中のガナッシュにぶどう粕で造ったブランデー「マール酒」がかなり効いた大人味。レーズンも一個入ってて、お酒好きな方にはもってこいな感じです。
表面のお砂糖も、じゃりっとした食感がアクセントになっていて美味しい♪
イルサンジェーの「トゥットシェフ(トーチェフ?)」は、以前の記事(ショコラバー編Part2)で紹介したので割愛。
さいは、今回食べた中ではこれが気に入ったようです
そして、日本の企業グランプラスの「フランボワーズ」。
ピンクで可愛らしかったので選んでみました♪
う~ん、フランボワーズというよりは、イチゴミルク?的なとてもミルキーで、シンプルなお味。 お子様受けは良さそうかな。
次のお皿はこの3品。左から、
◦ジャン=ポール・エヴァン「ブラジリア」
◦フランク・ケストナー「バイヤ」
◦フランク・フレッソン「ユズ」
まずは最近表参道ヒルズや東京ミッドタウンへの出店で日本での知名度がますます上がっているショコラティエ、ジャン=ポール・エヴァンの「ブラジリア」。
コーヒー風味でミルキーなガナッシュは、とっても口溶け良くさすがの美味しさ♪ビターではないのに、カカオの風味も消えておらず、食べやすいけどちゃんとチョコを味わえる1品!
次は是非、名古屋へ出店を。。(笑)
そして次は若手M.O.F.保持者のフランク・ケストナーの「バイヤ」。
柔らかめなチョコの中に、滑らかなガナッシュ。
こちらもコーヒー風味ですが、かすかにオレンジも効いていて、その香りが穏やかな波のように押しよせ、すーっと引いていく、なんとも繊細な味わい。これは男性よりも女性に受けそうなイメージ!
最後はフランク・フレッソンの「ユズ」ですが、こちらは以前の記事(ショコラバー編)で紹介しているので割愛。
実はこの日、フランク・フレッソン氏のセミナーも受けてきたので、そちらはまた別記事で。。♪
サロン・デュ・ショコラ2008その他の記事はこちら
ショコラバー(2008年1月30日の記事)
ベルナシオン(2008年2月1日の記事)
ショコラバーPart2(2008年2月2日の記事)
メゾン・フェルベール編(2008年2月3日の記事)
フランク・フレッソン編(2008年2月5日の記事)