長良川花火大会(全国選抜長良川中日花火大会) 長良川の夜空に咲く大輪

ナイアガラとクライマックスの花火 2007年7月28日撮影

今年もこの季節がやってきました!
岐阜・金華山のふもとを流れる長良川の空に7月28日、花火の大輪が咲きました。長良川の花火大会こと、第51回全国選抜長良川中日花火大会です。

長良川の花火

金華橋のたもとで観た昨年までと違い、今年はミヤコホテル前の川原での観覧。今まで存じ上げなかったのですが、この場所だとBGMや花火の職人さんの紹介もしっかり聞けてより内容が充実していた観覧となりました。

それではちょっと時間を巻き戻してみましょう。

堤防に座る観客と、連なる屋台

堤防に座る観客と、連なる屋台 18時30分ごろ撮影

人がすっかり増えてきた18時半頃。長良川の堤防は多くの観客でいっぱい。そして屋台がお祭り気分を盛り上げます。どの屋台もすごい行列です。

 

川原に座る観客と、金華山

川原に座る観客と、金華山 18時30分ごろ撮影

当然座りやすい堤防はすでにしっかりと席取りのシートで覆われているため、わたしたちは川原の辺りまで降りてきて席を確保。18時半の段階でも川原にはまだスペースがありますね。多少おしりが痛いですがそこは根性で我慢です。

長良川の花火
19時15分。
夜の部の開始と共に、色とりどりの花火が暗くなってきた空を照らします。

長良川の花火
天気も上々。
風は多少ありますが、写真の右方向から左方向へと吹いていたため花火に煙がかかることなく観ることができました。

職人さんか一球入魂で作られた花火は、色が美しいものから花をかたどったもの、さらにはにっこりマークの顔が出るものなどそれぞれが個性に富んでいてとても見ごたえがありました。

さてさて、20時45分に花火の全プログラムが終了すると登場する「おわり」の花火は去年の記事でご紹介しましたが、この角度からだとこんなものも見られます。

協賛企業の名前も花火

メインの花火の下隅に、協賛している企業の名が花火で紹介されます。写真は今回行き帰りの移動でお世話になった、岐阜バス
去年までは電車で駅まで来て会場までのんびり歩いていましたが、今回は初めてP&Rのバスを利用しました。それにしても帰りのバスの混雑と、道の混雑は厳しいものがありました。。。おかげで疲れ果て、記事のアップがこんな時間に。。。

今日紹介した長良川では来週にも花火大会がありますね。
今日見られなかった方も、見た方も、日本の夏を体感といきましょう。

2006年の長良川の花火大会のようす(2006年7月30日の記事、花火大会の開催は2006年7月29日)

2件のコメントがあります
sekaさんのコメント:

はじめまして。
素晴らしくきれいな花火の写真ですね。
肉眼で見るより美しく感じます。

管理人さいさんのコメント:

>>sekaさん
はじめまして!
ありがとうございます。そう言っていただけると嬉しいです。でもやっぱり花火の「どどーん」というあの迫力は現場ならではですね。それだけは写真では伝わらないのが残念です。。。