岐阜のウインク信号機 矢印灯火を節約した信号

岐阜市内の矢印灯火を節約した信号機 2006年10月22日撮影

信号機がウインクをしています!
(表現にやや難があるでしょうか。。。汗)

岐阜市金華山付近を通る国道256号線には、こんな信号があります。
青色の灯火に矢印の灯火を埋め込んでしまった変わり者です。

このように左折のみを進行可とする場合普通なら、青色の灯火の下部につけられた矢印が、赤色の灯火と一緒に点灯しますよね。でもここは違うんです。
赤色の灯火がない分目立ちにくいけど、まぁ合理的。

この周辺にだけ、このような信号が数か所設置されています。

もうひとつおまけで次の写真。数年前にはこんなバリエーションもありました。

 

岐阜市内の矢印灯火を節約した信号機(2002年12月)

岐阜市内の矢印灯火を節約した信号機 2002年12月7日撮影

2002年12月に撮った写真を掘り起こしてきたのですが、1枚目の写真の位置から西へ少し行ったところに当時あった信号です。

ズーム・イン。

岐阜市内の矢印灯火を節約した信号機(2002年12月)

埋め込まれた矢印と赤の同時点灯バージョン!
なんだか赤と青が同時点灯してるみたいで派手ですね。

ちなみにこの信号機は数年経った現在、1枚目の写真と同じように赤色の灯火がつかなくなりました。

2件のコメントがあります
きんじょさんのコメント:

「うーぅむ・・。」というのが見た最初のインパクトですー。
私の記憶では矢印信号は赤点灯の上で、というのが流儀(法令)と思っていました。
最近、法改正でもあったのでしょうか、都道府県の公安に権限委譲とか。
ま、どちらにせよこういうものは「慣れ」なのでしょうね。

管理人さいさんのコメント:

>>きんじょさん

まさにきんじょさんのおっしゃるのが流儀だと私も思いました。。。だって、矢印には赤の灯火がつき物じゃないですか~。

信号っていろんな地域でそこ独自の進化(というか工夫?)がされていますね。この岐阜の事例みたいに。