大須 合理的な珍信号機
大須の珍信号といえばこれ。
中区大須の赤門通と裏門前町通が交わる交差点には、
南北方向の車両用信号と、東西方向の車両用信号、
あと南北方向の歩行者用信号、東西方向の歩行者用信号を、なんとなんとひとつにまとめてしまった合理的と言うか無理矢理な信号があります。。。
この信号が長──いアームで交差点の真ん中にぶら下がっています。
実際、歩行者としてこの交差点を通ってみるとあることに気付きます。
「よくわからない。。。」
2枚目の写真の手前の横断歩道の、「駐車禁止」の標識がある位置から信号を見ると、1枚目の写真になります。
いざ、横断歩道を渡らんと信号を見上げると、
視界には南北方向と東西方向の歩行者用信号の両方が目に飛び込んでくるわけで。。。
よく考えれば分かるのですが、パッと見は、
「これは。。。赤なのか? 青なのか?」
と混乱。
信号機が新型にじゃんじゃん置き換わっている今だからこそ、
せっかくなので、この珍しい信号は永遠に残してほしいと陰ながら思ってます。
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2010年1月29日追記
残念ながらこの信号機、2010年の1月下旬にLEDの新型と交換となりました。
大須の珍信号機 ついにLED化 (2010年1月29日の記事)
よく通る道なんですが、この信号はわかりづらくて車の少ない時は無視して通っています。(内緒です)
第2アメ横が出来てから、よく利用するようになりました。それまでは滅多に通りませんでしたが。
>信号は永遠に残してほしいと
そうですね。何十年か経ったら重要文化財?にでもしてもらえないかなぁ?
そうそう、この信号よくわからへん(笑)
でも大須は車より歩行者の方が強いですね。
信号、車、気にせずテクテクです。。。
>>mariさん
わかりました、内緒ですね。
>>シナモンさん
信号機が重文っていいですね。
ある意味、この信号機は貴重ですから、やはりぜひ残してほしいところです。
>>kiuさん
はい、大須の歩行者は強いですからね。
わたしもズカズカ行きます。
でも、大須の歩行者よりももっと強いのが、
大須観音の鳩ではないかと思っております。
やつらは危険です。