瀬戸蔵ミュージアム 瀬戸の街並みとせとものに出会える資料館

瀬戸蔵ミュージアム 尾張瀬戸駅旧駅舎 2006年3月19日撮影

前回、万博のイタリア館に展示されていたチョコレートのチンクエチェントの展示をご紹介しましたが、その瀬戸市瀬戸蔵には、瀬戸の古きよき街並みと、せとものにふれられる場所「瀬戸蔵ミュージアム」があります!

開館1周年を迎える瀬戸蔵では、3月18日から26日まで開館1周年記念イベントを開催していまして、その一環で瀬戸蔵ミュージアムが入場無料になっています!

さて、ミュージアムへ入ると、尾張瀬戸駅の旧駅舎が私たちを迎えてくれます。
この駅舎は平成13年までは現役だったんですね。わたしもこの駅舎は、昔ですがこの目で見たことがあります。

せとでん

せとでん

駅舎をくぐると、ホームにはせとでんが居ました。
車内アナウンスが流れる中、運転席に立てばあなたもがちゃがちゃ操作でき、不思議と運転手気分。もちろん電車は動きませんけど。

尾張瀬戸駅の路線図

尾張瀬戸駅の路線図

ふと目を横に遣ると、路線図がありました。

小さくて確認できませんが、清水駅から栄町方面は、現在と違い土居下駅・東大手駅・大津町駅・本町駅・堀川駅と続いています。
まさにこれは、今は名古屋城のお堀になって草むらになっているあの場所を、せとでんが通っていたという証です。

窯

尾張瀬戸駅を出て、ちょっと散策してみると、こんな場所に。
窯や、窯元の作業場の様子が細部にわたって再現されています。

窓からのぞいてみた

窓からのぞいてみた

窓の向こうは、今にも頑固そうなおじさんが作業を始めそう。

きんぎょ

きんぎょ

ちょっと一息。

街は懐かしい雰囲気でいっぱいでした。

ちなみに記念イベントは26日まで。
瀬戸蔵ミュージアムが無料なのも26日までなので、
興味がある方は今週末がチャンス!

(というか、明日しかありませんが。。。汗)

4件のコメントがあります
mariさんのコメント:

知り合いが瀬戸に住んでいるので、呼ばれているのですが、なかなか行けません。瀬戸蔵ミュージアム行ってみたいです。焼き物体験もしたいですね。

tamachanさんのコメント:

そ、そうです!!この駅舎です!!
私も高校OL時代にこの駅舎を毎日利用しました!!
<万博がらみで新しい駅舎に変わったんですよね~。>
なつかしいわぁ~~~~~~<涙>

緑のせとでんもなんとなく記憶にあるぅ~<現役時代かどうかは分かりませんが>
赤い瀬戸電<やっぱ名鉄カラー>も本線ほどスピードが出なくって栄までの距離をのんびりガタゴト電車なんですよね~。

窯元の作業場を再現した展示もいいですね~!!
<クラスメートの多くが窯業関係のご家族の子供で遊びに行くとこんな感じの作業場を抜けておうちに遊びに行きましたよ~。
<ホントの作業場はもっと薄汚れているけど>>

なつかしい~~いいもの見せていただきました!!<ペコリ>

管理人さいさんのコメント:

>>mariさん
なかなか見ごたえありましたよ~。
この日は閉館間際に行ったので、ミュージアム内のお茶屋さんや射的屋さん(かな?)はもう閉まっていました。。。ちょっと残念でした。

>>tamachanさん
tamachanさんがおっしゃってたノスタルジックな建物ってやっぱりこのことでしたね!
新駅舎もかっこよいですが、こちらもいいですよね。

tamachanさん実際に窯業なさってるお宅へ行かれたことあるんですね!

いえいえこちらこそ貴重なお話をありがとうございました(笑)。

匿名さんのコメント:

地元の情報

今日は床屋さんで髪を切りました。久しぶりに。 いつものパターンですけど、切る時は