名古屋圏

今年最後の桜の記事は、これをいきましょうかね。
金山駅の西に架かる跨線橋、金山新橋と正木橋の間に咲く桜です。

ここの桜はそのボリュームもなかなかのものですが、特筆すべきは名鉄のスカーレットの車体と桜の淡い花とのコントラスト。この色合いが小さい頃の思い出と重なるのか、どこか懐かしい景色に見えてしまうのは私だけかな。やや背の高い金山新橋の欄干の北端から、ちょっと顔をのぞかせて見るとこの景色に。

眼下の線路は名鉄名古屋本線とJR東海道本線、JR中央本線が通る大動脈。金山駅に出入りする電車が次から次へと通り過ぎます。
それにしても、スカーレットの車体がまぶしい。

少しだけ移動して金山新橋の一本西の正木橋へ。この橋の北端から東を眺めるとさっきまでとは逆の景色に。ちょうどJR中央本線の電車が金山駅に入ろうとしているところです。奥に見える橋が、さっきまで私がいた金山新橋。その下に「金山」と書かれたオレンジ色の看板が見えますでしょうか。あれがJR中央本線のホームですね。

さ、こうして2週間足らずの桜の時もあっという間に過ぎてゆきました。
これから季節が巡ってまたこの季節が来るまでに、今度はどこの桜を見にゆくか、のんびり計画を練ることとしましょう。

といったところで、今年の桜の記事はこれにてお開き。
また来年のお楽しみ～！