ささしまライブ24東交差点 徐々に名前が使われはじめたささしまライブ

いつの間にか交差点名がついた、ささしまライブ24東交差点 2008年1月10日撮影

そろそろ再開発コンペの審査の時期ですよね。
名古屋駅南に位置する再開発の用地、ささしまライブ

このささしまライブ、いままではあおなみ線ささしまライブ駅ができたものの、なかなかその名前を他の場所では見ることは少なかったのですが(とは言っても期間限定のイベントがたびたび行なわれたので、その会場名として目にすることはありましたね)、気づかないうちにその東の交差点に「ささしまライブ24東」という名前が付けられているではありませんか。

ささしまライブの広大な敷地内は今はまだ何もありません(ドラリオンが解体中です)が、交差点名という公(?)のものに名前がつけられたのを見ると、すこーし、ほんのすこーしではありますが、その実現が近づいてきたのかなぁ・・・、と感じます。

「Sasashima-raibu」表記が目立つ、あおなみ線 ささしまライブ駅

「Sasashima-raibu」表記が目立つ、あおなみ線 ささしまライブ駅 2008年1月10日撮影

さて、すこし移動して、ささしまライブの最寄り駅、あおなみ線ささしまライブ駅を見てみましょう。写真をじーっと見ていると、気になる箇所を見つけた方もいらっしゃるのでは・・・。

その英語表記は「Sasashima-raibu Sta.」。
ライブはraibuと訳されているのがわかりますね。──はて?? raibu??

普通なら「Sasashima Live」としたほうがむしろ自然では? と思ってしまいますが、これは意図してこうしたそうです。「Live」としてしまうと英単語として本来の意味を持ってしまい、例えば「Sasashima Live Station」と書いたときに「笹島の生きている駅」と誤解されてしまうかもしれない、と。24時間活動するエリアとして名づけられた「ささしまライブ24」なので、「ライブ」という言葉に本来の英語としての役目を持たせず、あえて日本語扱いとして、ローマ字表記で書いた、というわけです。

これを踏まえて交差点名の写真を改めて見てみると。。。
「Sasashima Live 24 E.」。。。(汗)
このあたりの表記は、あまり統一されていないようすですね。。。