横型の歩行者信号機 名古屋高速鳥見町入口下の歩行者通路

鳥見町入口下の歩行者信号 2007年9月9日撮影

ちょっと珍しいタイプの歩行者信号機が西区庄内通に設置されていたので、レポートです。

歩行者信号機といえば、上に「止まれ」の赤の灯火、下に「進め」の青の灯火が、縦に配置されているのがよくあるタイプですよねぇ。でもなんとこれは横配置。

名古屋高速6号清須線と鳥見町入口

名古屋高速6号清須線と鳥見町入口

この場所は、現在名古屋高速6号清須線が建設中で、ここに鳥見町入口の料金所が設置されます。その下の背の低~い歩行者専用通路がこの信号機の設置箇所。横配置の信号機は、高さの低い高架下への配慮、というわけでしょうか。

 

鳥見町入口下の歩行者信号
信号機を真正面から見るとこんな感じ。
「押ボタン式」の標識から90度折れ曲がって伸びるアームが、なんとも窮屈そう。。。 しかもコノハけいぶの形をした押ボタンがあの位置なので、信号にも手が届きそう。。。 この通路は造りからして仮設ではなさそうなので、この信号も工事終了後はここに残るのかな?

そういえばこの名古屋高速6号清須線。計画名は「6号清洲線」でこの鳥見町出入口も計画名は「堀越出入口」だったのが、正式名では若干変更になったみたいです。

鳥見町入口下の歩行者信号
さあ、そんなこんなしているうちに信号も青になったことだし、とぼとぼ帰るかな。