エレベーター試験塔を定点観測
稲沢で建設中の、高さ173.0mの新・エレベータ試験塔。
いよいよその建設もクライマックス。前回には少し残っていた壁面もすべて取り付けられその外観はほぼ完成といったところ。
そして頂上に立つタワークレーンにも遂にこの時が──!
解体が始まっています!
ずっとがんばってきたタワークレーンの横に、解体用の小クレーンが登場。元のタワークレーンは土台だけが残っています。
長い間ひとりきりでお疲れ様でした!
さてここで、気になるタワークレーンの解体方法についておさらいです~。
いままで名古屋圏ではミッドランドスクエア(高さ247m)や名古屋ルーセントタワー(高さ180m)のタワークレーンの解体をお届けしていますが、仕事を終えたタワークレーンは、最後に自分の横に一回り小さいクレーンを作ります。で、その小クレーンが元の大クレーンを解体します。さらに小クレーンは自分の横に、さらに小さい豆クレーンを設置。豆クレーンは小クレーンを解体。こうやって繰り返していって、最終的には最後のクレーンを工事用のエレベーターで地上へ運ぶ、などという方法をとるそうです。
ミッドランドスクエアとルーセントタワーのタワークレーン 解体の様子をみる
ではタワークレーンネタはこれくらいにしておいて、建物自体を見てみましょう。
建物最上部まで壁面は組みあがり、最上部には窓も設けられました。この高さ173.0mのエレベーター試験塔は展望施設ができるという情報もありますので、あの窓は展望用なのかな?? これからの動きが気になるところです。
天気の良い日には太陽の光を受け真っ白に輝くこのエレベーター試験塔。
この日は天気が悪くてちょっと残念でした。。。
長年気になっていたクレーンの謎が解けました
どうもありがとうございます(笑)
>>胡桃さん
こんばんは~!
クレーンの謎、解けました?
よかったです。