弥富公園の桜と、その西の桜並木

弥富公園西の桜並木

弥富公園西の桜並木 2010年4月4日撮影

山崎川が流れる瑞穂運動場から、東へしばらく歩いたところ。
地下鉄名城線・瑞穂運動場東駅から弥富公園につづく長さ400mくらいの通りにあるのがご覧のような見事な桜並木。
 
弥富公園西の桜並木

弥富公園西の桜並木

心地よい木漏れ日が歩道に影を落としています。
通学路の黄色い標識が桜の風景に妙にマッチしていると思ってしまうのは、たぶん、私だけかな・・・。
 
この通りの先にあるのが、冒頭でも紹介した弥富公園
この弥富公園も周囲をぐるりと桜の並木が囲み、春らしい景色が広がっています。
 
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山崎川の桜

山崎川の桜

山崎川の桜 2010年4月4日撮影

瑞穂運動場のグラウンドから時折響く歓声を聞きながら、
桜が満開の山崎川の堤防をのんびりと散策。
 
この季節になると、日本人に生まれてよかったなぁと、特に深い意味はないけど、思ってしまいます。天気のほうはときどき陽が陰ったりもしましたが、なんとか持ってくれました。寒くもなく暑くもなく、なかなかのお花見日和。そして桜も、見事でした。
 
桜並木の下の石段 山崎川の桜

桜並木の下の石段

山崎川の桜は、その距離も長く、本数も多く、なかなかの見ごたえ。
南の新瑞橋から、北の石川橋まで長い長い桜並木を歩きます。(なお、写真は撮った順には並んでいません!)
 
きょうは写真が全部で7枚と、ちょっと多めですが、どうかお付き合いくださいませ。
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成田山の桜

成田山の桜

成田山の桜 2010年4月3日撮影

名古屋や岐阜もいよいよ桜の満開を迎え、この週末は絶好の桜日和。
 
今年は桜の咲きが早く、4月まで持つかどうか心配されましたが、開花後は冷え込む日が続いたりとなんだかんだで帳尻が合い、4月最初の週末が満開のタイミングと相成りました。
 
私たちは犬山成田山をぶらり。
 
成田山の桜

成田山の桜

高台からは桜のシルエット越しに、犬山駅方面が一望できます。
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大津町駅の桜

旧大津町駅跡

旧大津町駅跡 2010年3月30日撮影

瀬戸線がお堀を走っていたころには、この階段をたくさんのひとたちが行き交っていたのでしょうかね。この階段を見るたびに、見たことのないその風景に思いを馳せてしまいます。
 
名古屋城の南、お堀に沿う外堀通
その大津橋交差点の脇に今は柵にふさがれていて入ることはできないこの階段があります。名鉄瀬戸線が栄町駅終点ではなかったころには、このお堀を瀬戸線が走っていました。そしてここに大津町駅がありました。この階段はホームに降りるための階段。
 
旧大津町駅跡

写真左が大津橋、奥が清水駅・尼ヶ坂駅方面、手前が堀川駅方面

毎年、桜の時季には駅の脇に桜が咲きます。
瀬戸電は大津町駅を出ると、珍しい「ガントレット」を通り、堀川駅まで走っていました。

久屋大通公園、桜はまだまだこれから

久屋大通公園

久屋大通公園 2010年3月27日撮影

栄・テレビ塔が見下ろす久屋大通公園
先ほどのしだれ桜は既に見頃を迎えていましたが、ソメイヨシノはまだまだこれから。ちょうど三分咲きといったところですね。まぁ、木によっては満開に近い木もあるんですが。このようすだと、見頃は来週末くらいかな?
 
久屋大通公園

久屋大通公園の桜

スズメたちが桜の花をつついて落としています。いたずらっ子にも見えますが、調べてみるとこれ、お食事なんですね。くちばしの細い鳥は花を落とさずにうまく蜜を吸えるけど、くちばしの太いスズメはこうやって桜の花の蜜を吸っているのだとか。
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桜通大津のしだれ桜

桜通大津交差点

桜通大津交差点 2010年3月27日撮影

土曜日のきょう、栄界隈を散歩していてやがてたどり着いたのが、桜通大津通が交差する桜通大津交差点。ここには一足先に満開となっているしだれ桜が。
下で信号を待つ「スマート」なクルマの赤が似合ってますね。
 
桜通大津交差点

桜通大津のしだれ桜

見事なしだれ桜に、交差点を行き交うひとの多くが携帯やカメラを取り出し撮影をしています。ああ、やっぱりみんな桜が好きなんだなぁ、とひとりで勝手に実感。
 
いよいよことしも桜の時季! 楽しみです。

向野橋から定点観測

向野橋から定点観測

向野橋から定点観測 2010年3月27日

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あま市、きょう誕生!

あま市役所を示す標識

あま市役所を示す標識 2010年3月22日撮影

名古屋市の西に位置する海部郡(あまぐん)のうち、美和町七宝町、甚目寺町の3つの町がきょう合併し、あま市となりました。
 
3町の合併後、七宝町の名称は住所に残りますが、甚目寺町と美和町の名前は(基本的には)住所から消えてしまうようです。
こうして名前が失われていくのは、個人的にはちょっとさみしく思います。
思えば、平成の大合併でたくさんの町の名前が消えてしまいましたね。今でも名古屋を走る鉄道や高速道路のインターチェンジ名を見ると甚目寺をはじめ西春、春日、枇杷島、清洲、尾西、漢字の三好などの古い名称がいろいろ残っていて、若い方たちが古い地名を知るひとつのきっかけになったりもします。地名には、歴史もあり、その場所の個性でもありますから、こうやってなくなってしまうのはやっぱりさみしいですね。

丸の内歩道橋から定点観測

2010年3月10日

丸の内歩道橋から定点観測 2010年3月10日

3月といえどまだまだ寒さはしっかりと残っています。
でも、歩道橋から街路樹の枝を観察してみると、新芽がふくらんできていました。この桜通が明るい萌黄色の葉っぱで包まれるのも、もうじきですね。
 
丸の内歩道橋から定点観測をまとめてみる